韓国、日本で俳優として活躍中のキムムジュンさん。
過去の出演ドラマから現在出演中のドラマまでまとめてみました。
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2020年 New Learn(デビュー作品)
韓国のウェブドラマ『New Learn(ニューロン)』で俳優デビューを果たしたキムムジュンさん。
彼が演じたのは、主人公のオ・ボプという科学への好奇心があり、仲間とともに新しいメディアを立ち上げる若者の役を演じました。
彼の成長と挑戦を通じて、視聴者に科学の面白さや青春の葛藤を伝えるストーリーとなっています。
2021年 わかっていても
キムムジュンさんが俳優として大きく飛躍するきっかけとなったドラマ「わかっていても」。
美術大学に通う学生で、主人公ユ・ナビの友人であるユン・ソルに片思いをしている青年の役です。
愉快なキャラクターで、メガネがトレードマーク、ムードメーカーな役柄だったので、好きになった方も多くいるんじゃないでしょうか?
2022年 時速493キロの恋

バドミントンをテーマにした青春と恋愛が交錯するストーリーの恋愛スポーツドラマです。
キムムジュンさん演じるユク・ジョンファンは、ユニスチームのバドミントン選手で
国家代表選手でありながら、プロ選手としての自覚に欠けるワガママな性格を持つ人物です。
チームメイトとの絆や恋愛要素も含まれており、単なる“脇役”ではないしっかりとした存在感のあるキャラクターです。
この作品のもう一つの魅力は、本格的なバドミントンシーンが多く、競技のスピード感なども話題となりました。
俳優としての演技力だけでなく、運動神経の高さを印象づけた代表作のひとつです。
2023年 恋人~あの日聞いた花の咲く音~

このドラマは、朝鮮王朝時代の激動期を背景に、戦争によって引き裂かれた恋人たちの愛と民衆の苦難を描いた歴史ロマンスドラマです。
キムムジュンさん演じたのは、朝鮮第16代王・仁祖(インジョ)の長男である昭顕世子(ソヒョンセジャ)です。
この歴史上の実在人物を演じるにあたり、その威厳と同時に、人質としての苦悩や新しい思想を受け入れる柔軟性を表現しました。
視聴者や評論家からも「時代劇に似合う凛としたたたずまい」「深みのある演技力」として高く評価され
「MBC演技大賞・新人賞」を受賞しています。
2024年 ブラックペアン シーズン2

2018年に放送された「ブラックペアン」の続編で
最新医療機器と人命を巡る攻防、大学病院内の権力争いや医療倫理、そして患者の命を救うための医師たちの葛藤が描かれているドラマです。
キムムジュンさんが演じるのは、韓国人研修医パク・ミンジェという人物で
ゴールドコーストで母の命を救った天城雪彦(二宮和也)を「世界一の心臓外科医」と信じ、研修医制度を利用して日本に来ることになります。
日本で出演した初めてのドラマでしたが、日本語でのセリフや感情表現に挑戦し、視聴者から高い評価を受け注目を集めました。
キム・ムジュンさんが日本の視聴者に広く知られるきっかけとなったのは間違いないですね。
2025年 キャスター

現在、TBS日曜劇場で放送中のドラマ「キャスター」。
テレビ離れが進む現代において、報道とは何か、伝えるべきこととは何かを問い直し、真実を追い求める姿が描かれています。
キムムジュンさんはチェ・ジェソンというADの役柄で出演しており、
「お茶目で愉快なアシスタントディレクター」とコメントし、日本語での演技にも意欲的に取り組んでいるようです。
恋するキャスター
「キャスター」のスピンオフ作品として、U-NEXTで配信中の「恋するキャスター」では
キムムジュンさん演じるチェ・ジェソンとAD見習いの戸山紗矢(佐々木舞香)の関係に焦点を当てた
ラブコメディが描かれていますので見ていない方は是非見てください。
まとめ
5月24日に27歳の誕生日を迎えたキムムジュンさんですが、永野芽衣さんがらみで
ゴタゴタに巻き込まれているのか…?
最近ではInstagramの投稿も色々と注目を集めているようですが…
現在出演中の「キャスター」も毎話出演していたのに、ゴタゴタニュースがあってから出演が無くなったのか姿が見られなくなりましたね。
何事もなく無事にコトが収まってくれて、早く元気な姿を見たい!
そう願うばかりです!!